- 木祖村は、長野県の西南端木曽郡の北東部で、木曽川の最上流部に位置し、2,000m級の山岳に囲まれた総面積140.46平方kmの山村です。
- 北は東筑摩郡朝日村、北西は松本市奈川、東は塩尻市楢川、南は木曽町日義、西は木曽町開田高原および木曽町福島に接しています。
- 地質は秩父古生層と花崗岩に属し、村の東側に位置する鳥居峠は太平洋にそそぐ木曽川と日本海にそそぐ奈良井川の分水嶺になっています。
- 木祖村の村花は「リンドウ」、村木は「トチノキ」です。
- 「リンドウ」は校章 のデザインにもなっており、『厳しい自然にも毅然として立つ姿は木祖中生徒・ 職員の求める姿である』と述べられています。
おおとり祭 1日目
昨年の開祭式には、当時の唐澤村長さんにお出でいただき、ご挨拶をいただきました。
唐澤さんの口癖は「子どもは村の宝」でした。言葉通り、子ども達をいつくしみ
教育に力を注いでくださいました。その唐澤さんが、この26日にご逝去されました。
突然のことで、村中が悲しみに包まれました。
謹んでお悔やみ申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。
本年度のおおとり祭は、天国の唐澤さんに喜んでいただけるようにとの
思いも込められました。
本年度のテーマは「十人十色~君だけの物語を創り上げろ」です。
1日目は、開祭式、意見文・英語スピーチ、展示見学、
おおとりの時間(総合的な学習)の発表、全校レクが行われました。
「色」=「その人らしい持ち味」を活かした発表や展示に、
保護者や地域の皆さんに披露することができました。