木祖村立木祖中学校

  • 木祖村は、長野県の西南端木曽郡の北東部で、木曽川の最上流部に位置し、2,000m級の山岳に囲まれた総面積140.46平方kmの山村です。
  • 北は東筑摩郡朝日村、北西は松本市奈川、東は塩尻市楢川、南は木曽町日義、西は木曽町開田高原および木曽町福島に接しています。
  • 地質は秩父古生層と花崗岩に属し、村の東側に位置する鳥居峠は太平洋にそそぐ木曽川と日本海にそそぐ奈良井川の分水嶺になっています。
  • 木祖村の村花は「リンドウ」、村木は「トチノキ」です。
  • 「リンドウ」は校章 のデザインにもなっており、『厳しい自然にも毅然として立つ姿は木祖中生徒・ 職員の求める姿である』と述べられています。

臨海学習に行ってきました!

先週1・2年生が臨海学習に行ってきました。

 心配された天気でしたが、2日間夏空に恵まれました。

 恵まれ過ぎて、木祖村では体験できない暑さに、アジの開き体験をしているときは

少しバテ気味の生徒達でしたが、クルージングや魚つかみ体験をした頃には、

すっかり元気を取り戻しました。

 海の幸いっぱいのおいしい夕食の後は、夜にはベーチファイヤーやレク、

花火で盛り上がりました。

 翌日は午前中、スタンプラリーを楽しみ日間賀島を後にしました。

 最終見学先の名古屋港水族館では、普段は見ることができない海の生き物たち

に目を輝かせていました。

 猛暑の2日間でしたが、大きく体調を崩すことなく過ごすことができました。

 帰りのバスのでは、「木祖村にもどってきたなあ」とつぶやいている生徒がいました。

 家に戻ってくる安心感と楽しかった2日間が終わってしまうという寂しさが、

入り交じった言葉だと感じました。

 「みんなで協力して、笑顔あふれる臨海学習にしよう」という目標で臨んだ今回の学習、

本当に笑顔がいっぱいの2日間となり、よりたくましく、絆を深めた生徒達でした。

 お世話になた添乗員さん、バスの運転手さん、宿泊先の大海老の皆さん、

見守り支援してくださった保護者や村の皆さんに感謝です。