木祖中学校では、月2回ほど水曜日を4時間授業とし、
午後の時間を職員の会議や研修にあてています。。
下校が早くなった生徒は、村の教育委員会が中心となり本年度から
始まった「すくすく大学」で講座別の体験学習を行っています。
講座には継続型と単活動型があり、昨日は単活動型の
「高齢者交流」「ボードゲーム」「郷土料理」「絵手紙」「マレットゴルフ」
が行われました。講座は、地域の方が指導者となり進めてくださっており、
生徒達は、この活動をとても楽しみにしています。
学校、行政、地域が一体となったこの活動は、生徒が地域の皆さんと共に活動することで、
生徒の地域貢献や郷土を愛する心の育成、地域の皆さんのやりがい、教育格差対策、
社会教育活動の維持、学校の働き方改革等々をねらいとしています。
「子どもが真ん中の村」木祖村らしいの取り組みで、今後、コミュニティースクール
の活動として、一つのモデルケースになるのではないかと思います。
木祖村では、学校、行政、地域が一体となって教育を進めています。