木祖村立木祖中学校

  • 木祖村は、長野県の西南端木曽郡の北東部で、木曽川の最上流部に位置し、2,000m級の山岳に囲まれた総面積140.46平方kmの山村です。
  • 北は東筑摩郡朝日村、北西は松本市奈川、東は塩尻市楢川、南は木曽町日義、西は木曽町開田高原および木曽町福島に接しています。
  • 地質は秩父古生層と花崗岩に属し、村の東側に位置する鳥居峠は太平洋にそそぐ木曽川と日本海にそそぐ奈良井川の分水嶺になっています。
  • 木祖村の村花は「リンドウ」、村木は「トチノキ」です。
  • 「リンドウ」は校章 のデザインにもなっており、『厳しい自然にも毅然として立つ姿は木祖中生徒・ 職員の求める姿である』と述べられています。

木祖村 公設学習塾

3年生の学力向上・受験対策として、本年度より公設学習塾が開講しました。

 受講料は木祖村が負担してくれますので、生徒達はテキスト代のみで参加できます。

 請け負ってくれるのは信学会で、夏休み中の3日間、数学と英語が開講されました。

 夏休み返上で臨んだ3年生。希望の進路を実現すべく、真剣に取り組んでいました。

 講師の先生方からも、真面目に一生懸命取り組んでくれましたとの話がありました。

 学校以外の学びの場に通うことが難しい地域ですが、村が主体となってこのような

場を提供してくれることは、大変有り難いことです。

 学力向上は、本校の大きな課題ですが、学校としては更なる授業改善によって、

子ども達に力をつけていきたいと考えています。また、地域や他機関とも協力し合い、

子ども達の可能性を引き出していければと考えています。