- 木祖村は、長野県の西南端木曽郡の北東部で、木曽川の最上流部に位置し、2,000m級の山岳に囲まれた総面積140.46平方kmの山村です。
- 北は東筑摩郡朝日村、北西は松本市奈川、東は塩尻市楢川、南は木曽町日義、西は木曽町開田高原および木曽町福島に接しています。
- 地質は秩父古生層と花崗岩に属し、村の東側に位置する鳥居峠は太平洋にそそぐ木曽川と日本海にそそぐ奈良井川の分水嶺になっています。
- 木祖村の村花は「リンドウ」、村木は「トチノキ」です。
- 「リンドウ」は校章 のデザインにもなっており、『厳しい自然にも毅然として立つ姿は木祖中生徒・ 職員の求める姿である』と述べられています。
夏の終わり・・・第1回総合テスト
夏休みが明けて一週間、この間までのアブラゼミやミンミンゼミに代わり、
ツクツクボウシやチッチゼミの鳴き声が聞かれるるようになりました。
夏の終わりが近づいています。この時期になると高田敏子さんの
「忘れもの」という詩を思い出します。
入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて
けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている
だがキミ!夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れものをとりにさ
迷子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音
さて、3年生は「名残惜しい夏休み」や「夏の終わりの寂しさ」等と
感傷に浸っていられないかもしれません。今日は、第1回総合テストです。
登校してくる3年生から、いつもの元気が感じられませんでした。
きっと、緊張していたのでしょうね。
夏休みに蓄えた力が発揮できるといいですね。