SOSの出し方教室

1年生が、村の保健師さんと精神保健福祉士さんより、SOSの出し方について

学びました。

事前の全校アンケートでは、本校生徒の3人に2人は、何らかの悩みがあると答

えています。心身共に急激に成長するこの時期は、悩みが出てくるのは当たり前で、

その向き合い方が大切ということを学びました。

心が疲れたときの対応法について、グループで話し合ったところ、いろんな回答が

出てきました。「好きなことをする」「大声を出す」「音楽を聞く」・・・

生徒達は、自分なりのストレス解消法を身につけていると感じました。

最後に、「どうでもいい」「誰もわかってくれない」「自分は迷惑をかけている」・・・

という気持ちになったときには、一人で悩まないで誰かに相談して欲しいとの

お話がありました。

私たち大人は、相談してみたいと思ってもらえるような対象になっているか、見返して

いくことが大切だと思いました。